ストロベリームーン 〜初恋の思い出があるすべての人たちへ〜
- 茂久 永松
- 2023年5月28日
- 読了時間: 2分
今回、初めて小説をプロデュースしました。
タイトルは
ストロベリームーン(すばる舎)。
著者は芥川なおさん。

ふだんあまり小説を読むことはないのですが、ご縁で初めてこの本の原稿を読んだとき、一気に世界観に引き込まれ、後半、気がつくと涙していました。
その感動を抑え、「人は話し方が9割」の生みの親であるすばる舎の上江洲編集長、営業部
副部長の原口さんに原稿を届けると、2人とも同じ反応。
「この本をたくさんの人に届けよう!」
そしてこの本が生まれました。
出版の世界に入って13年。
自分の本を32冊。
そしてプロデュース本が80冊。
これまでに、たくさんの本の誕生の瞬間に立ち会いました。
その中で、いま思うことがあります。
それは、ときどきとんでもない運を持って生まれる子(本)がいるということ。
間違いなくこのストロベリームーンはその1冊。
リリース間も無く三省堂有楽町店で1位。そのランキングが王様のブランチで紹介。
とんでもないことになりそうです。
すでに読んでくださった読者さんからのコメントで
『令和のセカチュー』
というありがたい表現をいただくこともできました。
誰にでも初恋の思い出があると思います。
この本は、初恋が遠い昔のことになった人も、まちがいなく懐かしい感情を思い出させてくれます。
この本が生まれたことに心からの祝福を。
そしてこの本が生まれたのが、現実の世界の恋叶月に間に合ったことに心からの感謝を。
今年のストロベリームーンは6月4日。
あなたは誰と見ますか?
この本が1人でも多くの人に届きますように。
感謝。
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