おかげさまで2年連続日本一になりました!
- 茂久 永松
- 2021年12月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月23日

2021年12月1日。
今日は年間ベストセラー発表の日。
本日朝、お知らせがあり
「人は話し方が9割」が日本一
をいただくことができました‼️
しかも今年は総合での1位(日販調べ)。
小説、健康実用、ビジネス、新書すべてふくむすべての項目である総合ランキング。
これは100万点を超える日本の書籍すべてを含んだランキングであり、作家たちの夢。
聞いた話では「出版業界のレコード大賞」とも呼ばれているらしいです。

大ブレイク中の新書「スマホ脳」
芥川賞の「推し、燃ゆ」
本屋大賞の「52ヘルツのクジラたち」
他にも鬼滅や東野圭吾さんと名だたる作家の並ぶ中で、この総合ランキングをいただけたこと。
今、まだ現実味がなく、頭がボーッとしてます。
ビジネス書としては、日本最大手の日販、トーハンのダブルで1位をいただきました。
総合と合わせて、まさかの三冠。
このありがたいお知らせの中で、とても嬉しかったこと。
それはビジネス書として日本のタイトルをとれたこと。
小説が強すぎて、ビジネスはなかなか手が届きにくいのです。
2000年代でビジネスとしてタイトルをとったのは「もしドラ」だけ。
そしてビジネス2連覇は「嫌われる勇気」だけ。
2年連続×三冠は日本初ということでした。
「ビジネス書だって負けてない」
と言い続けてきましたが、実際に言葉がまさかの自分自身に現実化したことで、あらためて身が引き締まる思いです。

ご報告として、今年の6月に逝去されたすばる舎創業者の八谷会長のお墓参り。
そしてすばる舎さんにご挨拶に行ってきました。
ここからもこのタイトルに恥じることのないよう、地に足をつけて一歩ずつ前に進んでいきます。
すばる舎の皆様、全国の書店の方々、応援してくださったみなさま、共に進んでくれた仲間たち、そして読んでくださったたくさんの読者のみなさまに心から感謝いたします。
これを励みに、出版業界を盛り上げていく活動を始めたいと思います。
本のチカラで日本を元気に!
みんな、ほんとにありがとう。
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